知っておきたい!中国・世界遺産認定

「中国・世界遺産旅游認定」とは?

中国国家観光局(東京)、NPO法人世界遺産アカデミー、ANAが中心となり、「中国・世界遺産旅游認定」プロジェクトを2008年1月よりスタートさせました。
これは、日本の旅行者を対象に中国の世界遺産(2007年7月現在36箇所)を5年以内に踏破するプロジェクトです。

35物件ある世界遺産を公認旅行会社の主催するツアーに参加し、5年以内に20物件を踏破した場合には、中国国家観光局より認定証が授与され、さらに35物件完全踏破の場合は認定証ならびに記念品が中国国家観光局(東京)より授与されます。
悠久な歴史の重みを感じさせる建造物、雄大な自然が織りなす絶景・奇景、そしてその土地の上で育まれた独特の文化――どれもがわたしたちを「知的な旅」へいざないます。  

世界遺産との触れ合いが、中国への理解をより深めるきっかけになりますように。

世界遺産旅游認定
※ご参加にあたり、専用の認定手帳が必要です。
※世界遺産への訪問が含まれる弊社催行のパッケージツアーが対象となります。
【実施期間】 開始/2008年1月〜終了/2013年3月末日出発  
【申請最終締切日】 2013年4月30日  

中国・世界遺産旅游認定
(1) 当社は「中国・世界遺産旅游認定」に参加をしています。
(2) 「中国・世界遺産旅游認定」とは、基準年度(2007年度)35物件ある中国世界遺産を公認代理店の主催する旅行に参加し、5年以内の踏破を目指すものです。5年以内に20物件を訪れた場合には認定書、36物件踏破した場合には完全踏破の認定書及び、記念品が、中国国家観光局より授与されます。
詳細は「中国・世界遺産旅游認定」の手帳の規約を参照願います。
(3) 「中国・世界遺産旅游認定」の手帳の代金の一部には中国世界遺産保全のための寄付金が含まれています。
この寄付金はNPO法人世界遺産アカデミーを通じ、中国の世界遺産保全機関に寄与をされます。


ご参加いただくには?

■ ツアーご参加後、認定までの流れ
@ご帰国後、中国の世界遺産を訪れたことを証明する写真(スナップ可)を、「中国・世界遺産旅游認定手帳」にお貼りいただき、旅游認定申請書とともに、弊社までご郵送ください。
A「中国・世界遺産旅游印」を押印し、手帳をご返却いたします。


※別途お渡しする「中国・世界遺産旅游認定手帳」の規約もご参照願います。
※認定手帳は、お一人様1冊のご利用となります。
「知的」な旅を― 認定手帳
認定手帳/該当ツアーにご参加の皆様にお配りしています。



中国に登録されている世界遺産リスト

2008年7月現在、中国の世界遺産は37件登録されています。 中国世界遺産MAPはこちら
※『秦の始皇帝稜と兵馬俑坑(20・21)』は、1つの世界遺産として登録されていますが、便宜上、2つに分割しております。

(1) 古代高句麗王国の首都と古墳群 (2) 明、清朝の皇宮群 (3) 北京天壇公園
(4) 北京頤和園 (5) 明清朝の皇帝陵墓群 (6) 周口店の北京原人遺跡
(7)
万里の長城 (8) 承徳の避暑山荘と外八廟 (9) 敦煌・莫高窟
(10) 雲崗石窟 (11) 古都平遥 (12) 泰山
(13) 曲阜の孔廟・孔林・孔府 (14) 龍門石窟 (15) 蘇州古典園林
(16) 黄山 (17) 安徽南部の古村落−西逓・宏村 (18) 廬山国立公園
(19) 武夷山 (20) 秦の始皇帝陵 (21) 兵馬俑
(22) 武当山の古代建築物群 (23) 九寨溝の渓谷の景観と歴史地域 (24) 黄龍の景観と歴史地域
(25) 青城山と都江堰水利(灌漑)施設 (26) 峨眉山と楽山大仏 (27) 大足石刻
(28) 武陵源の自然景観と歴史地域 (29) 雲南三江併流の保護地域群 (30) 麗江旧市街
(31) ラサのポタラ宮歴史地区 (32) マカオ歴史地区 (33) 四川ジャイアントパンダ保護区群
(34) 殷墟 (35) 開平望楼と村落 (36) 中国南方カルスト
(37) 福建土楼 (38) 三清山国立公園    

■世界遺産についてより詳細はコチラ  「ユネスコ ホームページ(英語)」
  「社団法人 日本ユネスコ協会連盟(日本語)」

奏-KANADE- 対象ツアー

2008年上期のパッケージツアーで、世界遺産にご案内するツアーはコチラです。

訪れる世界遺産 ツアー名
莫高窟 シルクロード〜ウルムチ・トルファン・敦煌・北京6日間
莫高窟
莫高窟 敦煌・トルファン・ウルムチ・上海6日間
莫高窟
蘇州古典園林(拙政園) 杭州・西塘・蘇州・上海4日間
蘇州古典園林(拙政園)
瀋陽故宮、北陵公園 大連・瀋陽4日間
瀋陽故宮、北陵公園
頤和園、故宮、万里の長城 北京・上海4日間
頤和園、故宮、万里の長城
頤和園、故宮、万里の長城 北京3日間/観光つきプラン
(※観光つきプランは別途追加代金が必要です)
頤和園、故宮、万里の長城
瀋陽故宮、北陵公園 瀋陽3・4日間/観光つきプラン
(※観光つきプランは別途追加代金が必要です)
瀋陽故宮、北陵公園
四川ジャイアントパンダ保護区群、都江堰 成都・都江堰・臥龍4日間

四川大地震の影響のため、こちらのツアーは催行を中止しております。
四川ジャイアントパンダ保護区群、都江堰


中国・世界遺産の豆知識

せっかく訪れる世界遺産を目の前にして、ただ見て「へぇ〜」と納得するだけではなんだかもったいない気がしませんか?
「でも、自分で調べるのは・・・」と思ったあなたのために、上記奏-KANADE-で訪れる世界遺産について、ちょっぴりお教えします☆

訪れる世界遺産 豆知識
莫高窟 中国甘粛省敦煌市の南東約25キロメートルにある鳴沙山東端の断崖に築かれた大規模な石窟群。
雲崗石窟(山西省大同市)、龍門石窟(河南省洛陽市)と並ぶ中国三大石窟のひとつで、石窟の内部には約2500体の仏像や壁画などが遺されている。
366年、僧侶の楽によって築造が始められ、それから約1000年もの間、元の時代に至るまで造営が続けられたという。窟の数は現存するものが492窟あり、現存する最古のものは第268、272、275窟の北涼窟で5世紀の造営と推定されている。
北魏窟(500年前後)西魏窟(6世紀前半)がこれに続く。
莫高窟の仏教芸術は、十六国、北魏、西魏、北周、隋、唐、五代、宋、西夏、元など歴代の王朝文化や、シルクロードを行き交ったさまざまな民族の多様な文化を映し出すもの。
石窟の構造には禅窟、殿堂窟、塔廟窟、穹隆頂窟、影窟など、塑像の様式には浮塑、影塑、善業塑などがあり、壁画には経変画、故事画、建築画、山水画、供養画、動物画などがある。
壁画の総面積が4万5000平方メートル以上におよぶこの莫高窟は、「砂漠の大画廊」とも呼ばれる。
内部は石質が粗い礫岩であるため、四壁と天井を漆喰で塗り、その上全体に壁面を描き塑造の仏像を安置している。
安置される仏像類は2415尊にのぼり、例外的な石彫を除き鮮明な彩色が施されている。

(1987年世界遺産登録:文化遺産)
莫高窟
蘇州古典園林(拙政園) 紀元前514年、呉国の王により作られ、すでに2500余年の歴史があり、今なお西施(中国の美女)等の人物に関わる古跡をとどめている蘇州。
その庭園(園林)の美しさが有名で、水路のある景色とあいまって「東洋のベニス」とも呼ばれている。
蘇州にある拙政園は、規模の大きな江南庭園で、内部には白黒の落ち着いた配色の中国式建築やあずまや、回廊などと、蓮の咲き乱れる池とのバランスが非常に美しい。

(1997年、2000年世界遺産登録:文化遺産)
蘇州古典園林(拙政園)
瀋陽故宮 遼寧省瀋陽市にある後金(清の初期の国号)の皇帝ヌルハチとホンタイジの皇宮跡。
1625年に着工、1636年に完成したとされる。総面積は約6万平方キロメートルで、北京故宮の約12分の1。
敷地内には約90の建築物と約20の庭園がある。漢民族、満州民族(マンジュ)、モンゴル民族の建築様式が融合しており、北京故宮とは異なる歴史的意義と独特の味わいを備える。
ヌルハチ時代の建築物がある東院、ホンタイジ時代の建物が並ぶ中院、北京遷都後に離宮とされた時代の西院とで構成される。現在は、瀋陽故宮博物院として一般に公開されている。
瀋陽故宮
北陵公園 清の第2代皇帝である太宗ホンタイジと、その皇后である孝端文皇后博爾済吉特氏の陵墓のある公園。
二人の陵墓を「昭陵」といい、瀋陽市街の北郊に位置することから、またの名を「北陵」という。
関外三陵の中では規模が最大のもので、崇徳8(1643)年に陵の造営が開始され、8年の歳月をかけて順治8(1651)年に完成した。
その後、康熙帝・乾隆帝らにより改修がたびたび行われた。
敷地面積は18万uで、周りには周壁がめぐらされている。中華人民共和国成立後、楼閣が新たに造られ、人口湖を造って北陵公園として市民に開放した。

(2004年世界遺産追加登録:文化遺産)
北陵公園
頤和園 中国に現存する最大の古代庭園(園林)である頤和園。「万寿山」、「昆明湖」の二大風景区から構成されており、総面積は290ヘクタールで、そのうちの水域が占める面積はおよそ四分の三。
園内にはあずまや、楼閣、宮殿、寺、仏塔、回廊、土手、石橋など100ヶ所余りの民俗特色あふれる古代建築のほか、広大な昆明湖、高くそびえる万寿山などもある。
1860年、英仏連合軍に焼き払われ、その後修復されたとき現在の名前「頤和園」となり、1900年には八国連合軍によって破壊され、1902年に修復され、現在の規模になった。

(1998年:文化遺産)
頤和園
故宮 もとは紫禁城と呼ばれたが、清朝滅亡後は「かつての皇宮」の意で「故宮」と呼ばれるようになった。
元が造った宮殿を明の永楽帝が改築したもの。1420年から1911年の溥儀の退位まで、およそ500年にわたり政治の中心地だった。
総面積は約72万平方キロメートル。周囲を高さ約10メートルの城壁と幅約50メートルの濠に囲まれている。
内部には宮殿、楼閣など多くの建築物や庭園があり、総部屋数は7000とも9000ともいわれる。
太和殿、中和殿、保和殿を中心とする外廷と、乾清宮と交泰殿を中心とする内廷に分けられ、南側に位置する外廷を政治の場、北側に位置する内廷を皇帝の生活の場として厳密に区別した。
有名な天安門は、紫禁城の正門。1417年の建設当時は承天門と呼ばれたが、1651年に天安門と改称。 
溥儀の生涯を描いた映画『ラストエンペラー』(1987年公開)は、世界で初めて紫禁城でロケを行なった作品

(1987年世界遺産指定:文化遺産)
故宮
万里の長城 万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上に渡り造成を重ねてきた。
現存するものの大部分は、明代の建造で、総延長約6000キロの世界最大の城壁で、衛星写真でもはっきりと見ることができる。
現在の形の長城は秦の時代に、各国で作られていたものををつなぎ合わせた「秦の始皇帝」がその始まりで、その後、特に漢、明時代に堅固な城壁が作られた。
いずれの時代にも、中国全土からあまたの農民が駆り出され、長城建設のために過酷な労働を強いられた。
数千年にわたる歴史の影で犠牲になった人びとの悲しみは、「孟姜女の伝説」(長城建設に徴用された夫の死を知った孟姜女が、城壁のそばで2日3晩泣き続けたところ、城壁が崩れて夫の遺体が現れたという)として語り継がれている。

(1987年世界遺産登録:文化遺産)
万里の長城


これらのツアーのお問い合わせは、 TEL:03-5510-0388 またはE-MAIL(travel@jhc.co.jp)までご連絡ください。